準確定申告とはなんでしょうか

働いてお金を稼ぐと、そのお金には所得税がかかります。
そのため、自営業の方などは、その年の所得を翌年2月からの決められた期間に確定申告する必要がありますね。

それは、たとえお亡くなりになった方でも同じ。
亡くなられた年に所得があれば、所得税がかかります。
そのため、亡くなった人についても確定申告をする必要があるのです。
ただし、亡くなった方は自力で手続きすることができないため、
その相続人が代わりに確定申告をします。
これを、『準確定申告』と言います。

その申告方法は基本的には確定申告とかわりません。
ただし気を付けたいのは準確定申告では所得と税額の計算期間が1月1日から亡くなった日までとなり、
申告期限が、亡くなった日(相続を知った日)の翌日から4か月以内ということです。
(余談ですが準確定申告で払った税金は亡くなった人が払うべき税金。
 ですから納めた所得税は、相続財産から引いてもらえますヨ)

相続がおこると相続税のことに目が行きがち。
申告期限の10か月という期間ばかりで頭がいっぱいになって、
準確定申告の事を忘れないように気を付けましょう!
4か月しかありません。

また、亡くなられた方が事業をされていて、奥様が事業を引き継いだ場合などは、
引き継いだ日から12月31日までの申告を翌年2月からの決められた期間にしなくてはなりません。
年が明けるとすぐです!
こちらも併せて注意しましょう。

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